メンバーじゃないけど
2024-04-01 20:40:06
世の中には、いろんな「毒親」関係の本があって、その本もそうだと思ってたの。 その本って言うのは、早稲田メンタルクリニックの「益田祐介」先生が書いた「親を憎むのを止める方法」 その手の本は今までいっぱい読んできたつもりだったけど、その本は違ってたね。 あたしが今でも親の事を「あーされた、こーされた」と言ってるうちは、こりゃ単なるあたしの主観なんだって。 じゃあ、そうやったあたしの親はどう育ってきたのかって考えたことあるかい?って話らしいんだけど どうもその話はタブー視されてたんだか、誰も話そうとはしなかったし、あたしは子供だからって大人の話には入れなかったよ。 やがて年月とともに一人亡くなり、二人亡くなりして、今ではもう誰にも聞けない状態になっちゃった。 だからその本で言うところの「客観」→「主観2.0」は多分出来ないんじゃないかなって思ってた。 でもこの本を読む前に数年ぶりに親と会う機会があって昔話や父との馴れ初めの話をしたことがあったの。 で、この本を読んで「ハタッ」と気が付いたのね。確かに親は発達障害「的」な人だったから、あたしに意地悪だったんだって。 (何で「的」かって言うと、あたしはプロじゃ無いから、何とも言えないじゃない?) とにかく結論から言うと、あたしは7ちゃいの子供と一緒に居たって事だね。 ありがとう、益田先生。これがあたしの「主観2.0」だよ!タイトル一覧へ